2022-01-01から1年間の記事一覧

小煌女 1~3巻まで たまにはホラーじゃないものを

今回は海野つなみさんの「小煌女」について語ります。 海野つなみさんといえば「逃げるは恥だが役に立つ」が代表作ですね。 ドラマはちょこっと見ましたが、原作は1巻だけをお試し読みしました。 なので、海野さんの作品はこの「小煌女」しか読んでいません…

魍魎の匣 舞台 境界がすごい

本日は「魍魎の匣」の舞台について語ります。 21世紀、車は空を飛んでませんが、便利な世の中になったものですね。 見逃した舞台が自宅で見られる!月額料金はかかるけど、1000円ちょっとか、もしくは無料で観れてしまう。すごい世の中になったものです。 あ…

ジェーン・ドゥの解剖

本日は「ジェーン・ドゥの解剖」です。 ジェーン・ドゥというのは、日本でいう「名無しの権兵衛」という意味らしいです。 つまり身元不明の女性の解剖からお話が始まるんですね。 この映画ですけども、解剖から事件を解明してくミステリー、サスペンスではあ…

今昔百鬼拾遺 月 から「鬼」迚も恐い

本日は京極夏彦さんの「今昔百鬼拾遺 月 」について語りたいと思います。 こちらは京極堂こと中禅寺秋彦が「憑き物落とし」をする、百鬼夜行シリーズのスピンオフです。京極堂の妹、中禅寺敦子が活躍します。 今昔百鬼拾遺 月 (講談社文庫) 作者:京極夏彦 講…

閉じられた9月 篠有紀子さんの外国映画なホラー

今回は漫画をご紹介。篠有紀子氏の 「閉じられた9月」について語ります。 篠有紀子さんは1978年にLaLaでデビュー。 みっちり描きこまない空気感のある絵、独特なトーン使いが印象的な漫画家さんです。 80年代は白泉社の「LaLa」で活動されていました。 白泉…

ウーマン・イン・ブラック 3つの「黒衣の女」

今日は、イギリスで有名なホラー小説の映画化 「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」を語ります。 あらすじ 19世紀末のロンドン、四年前に妻を亡くした若き弁護士、アーサー・キップスは田舎町への出張を命じられる。亡くなったある夫人の館に赴き、膨大な…

零シリーズとか昔のホラーゲームを思い出す

今回はゲームです。20年前に発売された「零シリーズ」を語り??ます。 ?は語れるほどプレイしてないから付けました! 21年の6月「濡鴉ノ巫女」がスイッチはじめPSやPC版も発売されましたね。 シリーズの他のタイトルも出して欲しいものです。 【Switch】…

妄想デッドバイデイライト

こんにちは 今日はゲーム妄想です。 デッドバイデイライト、旧正月イベントですね。 くわしくはわかりませんが、お札を持って儀式に行くとポイントがいっぱい貰えるみたいです。 3月頃には貞子とコラボなんですよね。 貞子が来るまでにキラーを練習しようと…

ラ・ヨラーナ~泣く女~ 泣くよりも他に

今日は2019年のアメリカ映画「ラヨラーナ~泣く女~」を語ります。 メキシコの伝説 「ラ・ヨラーナ」とはタイトルにあるように「泣く女」というメキシコの伝説です。 夫に裏切られたヨラーナは怒りと嫉妬にかられ、二人の子供を川に沈めてしまう。我に返った…

百の眼が見ていた 菊川近子の心霊と業の世界

今回は菊川近子さんの「百の眼が見ていた」について語ります。 菊川さんがホラー漫画を描かれていた80年代半ば頃、この頃はちょっとしたホラーブームだったのでしょうか??漫画以外の書籍(子供向け)にも、お化けや怪奇ものが多かった記憶です…。が、そう…

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 ホラーと思わなければ良し

さて、今回語らせていただくのは、映画「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」です。 実在するウィンチェスターハウス ウィンチェスターハウスは、アメリカ、カリフォルニア州サンノゼに実在するお屋敷だそうです。 当主はサラ・ウィンチェ…

どろろ

最初に語らせていただくのは「どろろ」です。 手塚治虫の名作と言えば「火の鳥」「ブラックジャック」など多数ありますが、 「どろろ」も忘れてはならない傑作ですよね。 どろろ 手塚治虫文庫全集(1) 作者:手塚治虫 講談社 Amazon あらすじ 地方のしがな…

はじめまして

ご挨拶 こんばんわ はじめまして。かふぇと申します。 simsimdays.hatenablog.jp から来てくださった方 ありがとうございます。 ちょっとですね。シムズ関連のブログで、無理無理に他のゲームやら何やらの感想を書き散らすのも、大概にしたほうがいいのでは……