小説
本日は推理小説です。 「連続殺人鬼カエル男」2011年の発売の作品です。 中山七里さんは初めて読みます。 埼玉県の飯能市で女性の遺体が発見される。全裸なうえ口からフックで吊り下げられるという常軌を逸した事件、遺体の傍らには「かえるをつかまえたよ~…
こんにちは。 本日は久しぶりの投稿で、久しぶりの読書感想です。珍しく推理小説を読みました。 第22回鮎川哲也賞受賞作品の文庫版で、作者は平成のエラリークイーンと言われているらしいです。 体育館の殺人 〈裏染天馬〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:青崎…
本日は小説です。 雨穴さんの「変な絵」です。 こちらも動画がありますね。 動画は2022年で、もう10年ほど前、私が学生の時代の話です~と栗原さんが、語りだします。それは栗原さんが見ていたある不可思議はブログについてでした。 レンと言う青年と、彼の…
本日は本の話。 雨穴さんの「変な家」「変な家2」です。 雨穴さんについては、有名な方なので詳細は省きます。 「変な家」の動画はこちらです。 www.youtube.com 小説の第一章が動画「変な家」にあたります。雨穴という名前はでてきませんが、オカルト専門…
先日、エレファントカシマシの宮本浩次さんのカバーアルバム「ROMANCE」を聴きました。 木綿のハンカチーフ (ROMANCE mix) Universal Music LLC Amazon 無粋な表現ですが「すごい」の一言でした。一曲一曲が短編映画のようでした。 そして遅ればせながら「木…
本日は「今昔百鬼拾遺シリーズ 天狗 」です。 いよいよ3連続の最期のお話ですね。 今回も表紙はお面を付けた女の子です。 物語は秋なので、制服も秋物ですね。 天狗 神社を思わせる石階段、霧に包まれた木々、「天狗」が出てきそうな雰囲気で良いです。 昔…
本日は京極夏彦氏の「魍魎の匣」です。 京極夏彦さんは妖怪好きの作家という認識はありましたし、百鬼夜行シリーズも知ってはいたのですが、いつか読もうかなぁ~と本屋で眺めている感じでた。 分厚いんですよね、一冊が。レンガ本とか言われてるらしいです…
本日は京極夏彦さんの「今昔百鬼拾遺」合本の「月」から、掲載二つ目の「河童」について語りたいと思います。 今昔百鬼拾遺 月 (講談社文庫) 作者:京極夏彦 講談社 Amazon 前にも書きましたが「鬼」「河童」「天狗」は「今昔百鬼拾遺シリーズ」なのですが、…
こんにちは。本日はプレイ中の「デスストランディング」の感想です。 2019年に発売されたゲームですね。 小島秀夫制作と話題になってましたが、そんなに知ってる方では無かったので「そうなんだ」くらいでした。 【PS5】DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT【Ama…
本日は「魍魎の匣」の舞台について語ります。 21世紀、車は空を飛んでませんが、便利な世の中になったものですね。 見逃した舞台が自宅で見られる!月額料金はかかるけど、1000円ちょっとか、もしくは無料で観れてしまう。すごい世の中になったものです。 あ…
本日は京極夏彦さんの「今昔百鬼拾遺 月 」について語りたいと思います。 こちらは京極堂こと中禅寺秋彦が「憑き物落とし」をする、百鬼夜行シリーズのスピンオフです。京極堂の妹、中禅寺敦子が活躍します。 今昔百鬼拾遺 月 (講談社文庫) 作者:京極夏彦 講…