ゲームも映画も後回し?3DCGにチャレンジしゲーム界の奥深さを感じる

 

もうそろそろ4月も終わりですね。

ゴールデンウイークが始まります。まあ、私には関係ないですが。

 

最近は映画も見てないし、ゲームもやって無かったりします。

何やってるかと言うと、CG?モデリング?みたいな。

 

シムズ4が好きで、ちょこちょこ遊んでいてます。MODの髪型や家具、服が可愛くて、あれこれ探したりダウンロードしてたのですが、そのうち作ってみたくなりましてねー。

 

で、見様見真似をしてるうちに、モデリングが楽しくなってきたというわけです。

ブレンダーという無料の3DCGのソフト?アプリ?がありまして、ネットで解説動画などを見つつ、まずマイヘアスタイル~なんて張り切って作ったりもしました。

 

しかしですね。ブレンダー上で形になっても、ゲームに入れた時に正常に機能させるのが難しいんです。シムズは好きなようにシムを作り込めるので、プレイヤーの好みの体形に髪型なり服なりが、追随するよう作らないとなのです。

 

 

DBDのさえない彼みたいな人

これはMODは使っていませんが、DBDのちょっと冴えない風体のあの人のつもり。

頭部は大きく変化はしないけど、それでも額を幅広くしたり、首を格闘家のように太くもできるので、髪型も自由な変化に付いてくるようにしないとダメなのです。

 

こういったノウハウも丁寧に説明している動画は豊富にあるんですが、いざやってみると…。ゲームが落ちたり、風でヅラが飛んだかのような変な位置に髪があったり…。

 

ゲームやアニメーションとして、3DCGを動かすにはいろいろお約束事と言うか、法則があるようなのですが、それがよくわからないんですね。

でも、シムズに組み込めなくても、作ることはすごく面白いんです。

 

 

床拭き

 

あと、シムズにポーズといって、シムにポーズを取らせることができるMODもあります。ポーズはいろんなものをクリエイターさんが作ってくださってます。

だいたい集合写真系、カップルいちゃいちゃ系が多いかなぁ。

このポーズ作りも楽しいです。これは私なんかでもゲームに組み込めます。

上は床拭きするシンデレラです(服は海外のクリエイターさん)

 

 

 

12時の鐘で帰るシンデレラ

こんな風にポーズをとらせて撮影すれば、物語も作れますね。

このドレスも海外のクリエイターさんだったと思います。

 

 

 

盆踊り

自作の服を作るのは私には無理です。けれどもシムズのデフォルトの服の色柄を変えるのは簡単です。

ただ、凝った衣装は手間がかかるから無理かも。

無地のシャツを柄物にしたり、キャラクターを貼り付けるとかは割と簡単です。

この着物もリカラーです。無料のパターン画像を使わせていただきました。

センス無いのがばればれですが、こういうのは自分が楽しければいいのです!

ちなみに、変なポーズは盆踊りのつもりです。阿波踊りみたいな。

 

 

 

 

で、ポーズとらせたり、髪型にチャレンジしてるうちにブレンダーのいろんな機能が気になってきまして。

なんか作りたいなぁ…と説明画像を見ながらいろいろ作ってました。

 

ゼリーのつもり

こちらは大変不味そうなゼリーです。

 

 

 

なんかのタルト

こちらは食べ物じゃない感のあるタルトです。

 

 

いや~~。難しいです。

作るのもそうなのですが、何が難しいってライティングと撮影です。

どこからどのような光を当てるか、どこからカメラを構えるか。

それだけで、同じ作品でもまったく違う顔を見せると思うんですよね。

 

たぶん、ゼリーもタルトも、違うライトで別の画角から取れば、もうちょっとマシに見えると思う。たぶん…。

 

でも、そこを考えるのが楽しいんだろうなぁ…と。

 

こんなのを作るのにあたって、いろんなブレンダーの解説動画を見たのです。

中にはプロのクリエイターさんもおられるので、作るうえでのコツとかゲームに纏わる話なんかも聞けました。

 

DBDのゲーマーの彼女

例えばDBDや、このシムズとか。

いろんな人のいろんな力でゲームって出来てるんだなぁ…と改めてクリエイターさんに感謝です。まあ映画やCMなんかもそうですよね。

 

私はどうしてもゲームには、美麗なグラフィックを要求してしまうのですが、それだけ突出していてもゲームのシステムとか、物語とかキャラクターとか…そういった要素ももちろん重要。いろんな事が大事なんですよね。

 

私がよく見に行く、主にゲームの感想が綴られてるブログでは、「ゲームバランス」についてよく語られてるんです。

ほほ~そうなんだ~、すごいな~と読んでいたのですが、ああ、こういう事なんだろうなーと、ちょっと分かった気がしました。

いや、何をどう分かったのかというと説明できないんですけども。

 

 

デラシネ

よく言われてる事ですが、なぜフロムが「デラシネ」をVR専用にしたのか。

なぜモーションコントローラー2つが必須だったのか。

そういったコンセプト(?)をもとに、プレイヤーが取る行動を想定して、キャラクターやオブジェクトが作られてるんだろうな~とか…思う訳なのです。

 

 

 

 

いや~。リアルでもCG系でも。モノづくりってすごいなぁ。

 

 

フルCGの映画も当たり前の時代ですからね。

技術ってすごい。それを作り出し使いこなす人もすごいなぁ。

 

などと感心、感動しながら、時間があるとへなちょこCG作ってます。

 

 

 

 

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