逆転裁判とオンライン講座の感想

 

こんにちは。

またまた久しぶりになってしまいました。

 

ちょっと勉強してました。オンライン講座ですけども。

3DCG関係を検索したりしてる方は、目にした事があるあの講座です。

 

 

オンライン講座

 

いやー。もうね!

楽しい!勉強になる!面白い~!

前から気にはなっていたんですけど、なんか怪しい(失礼!)というか、胡散臭い(ごめんなさい)気がして、手を出してなかったんです。

 

でも、よく見にいく3DCG関連の配信者さんが、その講座を紹介されてて、しかも割引クーポンまで付けてくださってまして。これはもうやるしかないじゃないですか?

そして、やってみたら楽しかったし、為になったし、いろいろ新しい知識が増えたし!

 

ただですね、教えてくださるのは、もちろんプロのクリエイターさんなのですが、教えるプロではないんです。当たり前ですが。

説明とか進め方とかだったら、動画配信者さんたちのほうが、分かりやすいです。ちゃんと順序だてて解説してくださってます。

講座の先生はですね。そこがちょっと…もごもごもご…。なので、とにかく何度も動画を見返したり、配布されてる資料を隅々まで見て、特に動画で説明されてない部分を真似したり…。

これじゃ課題もこなせないよ、って事は無いのですが、配信動画のように無駄なくまとめられたものを見てる感じでは、受動的では掴めないものがあります。

 

でもすごく充実した時間でしたー。

とかいって、まだ最終のセクションまでいってないんです。

むっずかしーんですよー。でも楽しいです。

 

 

 

逆転裁判

 

 

パノラマサイトが楽しかったので、シナリオゲーム?がやりたくなって、ちょうどセールになっていた「逆転裁判123」を入手しました~。

 

逆転裁判1をクリアして、今は2をやってます。

はみちゃん(春海ちゃん)が可愛い。

 

逆転裁判

 

 

これは多分2Dのイラストですが、キャラの表情がみんな魅力的なんですよねー。

最近のゲームは、こういったキャラクターも3DCGになるのかな。

 

この「逆転裁判」なのですが、確か発売当初はDS?で発売されたゲームでしたよね?

私は子供向けだと思ってたんですよ。謎とかも簡単なんだろうな、と思ってたんです。

いやー。舐めてました。

結構難しいです。答えは分かるんですが、それを導き出すアイテム選びがねー。「え?これなの?」みたいな。

でも解けると楽しい!

 

「裁判パート」では「異議あり」のあとの証拠提示に失敗すると、ペナルティーとしてライフゲージを減らされちゃうんです。ライフがゼロになるとその場で裁判が終了して、ゲームオーバーになります。

逆転裁判2ででは「探偵パート」でも、登場人物からうまく情報を引き出せないと、ペナルティーが発生します。

 

 

逆転裁判

 

これは2から登場する春海ちゃんです。

可愛い。霊媒師なので変わった衣装を着てます。

顔にかかった影とか、髪の色とか、ついつい見入っちゃいます。

 

探偵とか、シナリオ選択のゲームが楽しすぎて、他にもこういうゲーム無いのかなぁ~と検索中です。

 

 

それでは、またオンライン講座の勉強と裁判に戻りまーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パラノマサイト ネタバレ考察と妄想と

 

「本所七不思議 FILE23 パラノマサイト」をプレイして、私個人が気になった点を考察・妄想しています。ネタバレががっつり含まれますので、未プレイの方は注意してくださいね。

 

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本所七不思議とは墨田区に本当に伝わっているお話です。

トップページ 墨田区公式ウェブサイト   にて「本所七不思議」とちょこっとだけですが紹介されてます。

また他にも七不思議巡りのサイトなどもあったりするので、そちらを見るもの楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎?その1 「禄名簿」の内容と「呪詛珠」・根付の形

「禄名簿」には「蘇りの秘術」の術式が記されているとなってます。

しかし、それは幼い娘が聞けば「物語」であり、絵に表現できるものでした。

さらにその絵を題材に根付が作られ、おそらくはセイマンはその根付に「滓魂」を籠めたと思われます。

 

そうなると、この本所の騒ぎに似た「物語(に聞こえる術式)」が、起きる前から「禄名簿」に記されていたって事になるのでは。

それとも偶然にも、象徴される物(面とか拍子木とか)が同じなだけで、まったく違った「物語(に聞こえる術式)」が書かれていたとか??

 

案内人による『その後に残された伝説に寄せて、呪影の姿かたちが変わる』だそうなので、長い年月を経て「本所七不思議」の話が変化するとともに、「呪詛珠」である根付の見た目も変わったということでしょうか。

 

謎?その2 葉子はなぜ「置いてけ堀」を選んだのか

人物リストには、最も害の少なそうな「置いてけ堀」を入手した、と記載されていました。なぜ『害の少なそうな』ものを選んだのでしょう。

「呪詛珠」の行使条件は、ほぼ無差別的に使えるものと、かなり厳しいものとがあります。強力な「呪詛珠」を入手した別の呪主が襲ってくるかもしれないので、普通なら最も強力な「呪詛珠」を手に入れたいところでしょう。

 

 

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「本所七不思議」を入念に調べたであろう葉子でも、さすがに行使条件までは、予想しかできないと思われます。

なので、『害』とは「呪詛珠」の力の事では無いのでは?考えてみました。

 

葉子はアシノの子孫です。彼女は自分に流れるアシノの血に「呪詛珠」の怨みが反応するかもしれない、と危惧したのではないでしょうか。

「置いてけ堀」の怨みの主は、アシノの事は知らないまま亡くなった子供なので、『害が少なそう』と判断したのかもしれません。

 

 

謎?その3 葉子はなぜ「足洗い屋敷」を選ばなかったのか

前述のとおり「置いてけ堀」が安全牌だとしても、アシノの滓魂が籠められた「足洗い屋敷」は手にしたい、と思わなかったのでしょうか。

 

本来なら「足洗い屋敷」を取りに行きたいけれど、「霊夜祭」の時に興家を野放しにはできません。しっかり監視下に置くには同行するのが一番です。

しかし、セイマンの子孫と一緒にいる時に、アシノの滓魂が籠った「呪詛珠」を入手するのも危険です。

 

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葉子自身が「足洗い屋敷」を取得するのは、断念し、南割下水付近には、新石が出向くように仕向けたのではないでしょうか。

残念ながら「霊夜祭」の時、南割下水には新石より強く「死者の蘇り」を願った並垣がいて、「足洗い屋敷」は彼の手に落ちてしまいましたが。

代わりに新石は「消えずの行灯」を得ることになったとか??考えずぎかなぁ。

 

 

謎?その4 興家の死と「送り提灯」

セイマンは「蘇りの秘術」が発動した時のために、「禄名簿・陰の書」に「解除の術」に必要なものを記していました。魂・現身・精神です。

つまりは、呪影「送り提灯」・子孫(興家)・セイマン自身=プレーヤーでした。

 

秘術が発動すれば、興家はどこにいても「送り提灯」を入手し、セイマンに憑かれる運命だったという事ででょうか、大変だわー。

 

 

興家一回目死亡(?)※実際はこの回で数回興家は死亡しますがそれはノーカウント

無意識のうちに「送り提灯」の呪詛行使をしたセイマン(プレーヤー)でしたが、まだ覚醒はしてなかったために、現身である興家の意識に引きずられ、新たに得た「置いてけ堀」を使用して、滓魂を集めだしちゃいます。

 

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そうだね。興家君、君はなにか憑いてたね。

 

 

が、たまりきったところで興家に異変が…。

おそらくセイマンはどの「呪詛珠」にも、滓魂をが充分にたまったら、秘術発動時に戻る仕掛けもしたのではないでしょうか。滓魂を集めた後の興家は死んだのではなく、時間を戻されたのだと思います。

あの俯瞰のショットはセイマンが興家から離れていく演出?

 

 

興家二回目死亡

一回目でいろいろ学んだセイマンですが、まだ記憶は戻っていません。

このルートでは、葉子を正気に戻して家に帰した後、彼は死んでしまいました。

 

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興家の死因は「不審死」で、墨田区における連続変死事件に関連するとされました。

ということは、興家と別れた葉子が、吉見刑事と同じ方法で呪殺したことになるのでは?

「送り提灯」は「呪詛珠」による呪詛返しにか効かないってことでしょうか。

恐るべし葉子!

 

 

この葉子生存・興家死亡ルートで、世間にどんな惨事が起きたかは不明ですが、葉子か誰かの「呪詛珠」に滓魂がたまり、秘術発動時に時間は戻されたのではと思います。

とんでもないチートですね。アシノは負け確ってことです。

 

 

興家三回目死亡

興家が二回死亡してもセイマンが記憶を取り戻さないので、案内人は別の呪主にセイマンがとり憑くよう手配します。これがストーリーチャート解放です。

このルートの興家にはセイマンが憑いていおらず、呪影も現れないので、あえなく葉子に「置いてけ堀」で呪殺されちゃいますね。公園で発見された彼の死因は「溺死」でした。

 

この時の「送り提灯」は蝶澤に憑いてました。

日中に春恵たちが「送り提灯」の鬼火を見たのは、春恵に憑いてるセイマンに釣られてふらりと出てきた…ところで呪主の蝶澤が目覚めたので戻った、という感じなのでしょうか。

 

 

何度もやり直しをさせられた興家くん。お疲れでさまです。

今後はセイマンの精神が融合して生きていくのでしょうか?

霊力におぼれず幸せになってほしいですね。

 

 

 

謎?その5 約子とミヲが遭遇した呪主

これはもちろん根島/葦宮ですが、約子に呪詛を行使したのに失敗してます。

約子の中には「白石美千代」がいたからでしょうか。

根島の呪詛はで、一時的に約子から美千代を引き離したのかな?

 

ミヲは転校生だったので、まだ根島がしっかりと顔と名前を記憶しておらず、呪詛の対象者にはできなかった。

その後、知らない事とは言え、約子が葦宮に名前を教えたルートでは残酷な死を迎えてしまいました。

約子がミヲについて触れなかった場合、約子を呪殺すると『妙な抵抗をした学生』に自分が怪しまれてしまうので、見逃したのだと思います。

 

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2人とも、助かってよかったですね。夜中にうろうろしたらだめですよ。

 

 

謎?その6 津詰刑事の「呪詛珠」取得

「呪詛珠」は「蘇りの秘術」を求めたことで手に入ります。

それぞれいろんな事情がありますが、津詰の『「蘇りの秘術」を求める拠ん所ない事情』ってなんでしょうね。

「死者を蘇らせたい」とか絶対思わなそうですし。セイマンと同じようにそういった危険なものを、無くしていきたい思いが強かったのかなぁ、と感じてます。

 

そういう意味では「蘇りの秘術」に執着する人の事情が多様でしたね。

新石のような秘術の実効性には関心のない人もいれば、根島のように結果より殺戮の過程に惹かれているとか。

なかなか深いゲームです。

 

 

謎?その7 灯野あやめ

灯野あやめの実の父は根島/葦宮となっています。

しかし根島は「篠(葦宮の死んだ妻)が転生した赤子」と思っているようです。

それが事実かはいったん置いといて、あまりに自己中心的ですが、根島の主張も理解できます。

 

根島が愛したのは篠という大人の女性です。目の前の赤子を育てたところで、自分を愛してくれた篠とは別人になってしまうのですから。逆に篠として育てようとする方が気持ち悪いです。まあ、かといって赤子を放置するのはありえないですけどね。

 

ただ黒魔術の定番では復活するのは死者ではなく「悪魔」なんですよね。

たとえその赤子が本当に根島と篠の子供であっても、魔術を行った時点で赤子の中身は「悪魔」です。そう思うとあやめのあの冷酷さが…怖い。

 

あやめが根島と何を語ったのかは不明ですが、条件を踏んだという事は、根島は「あやめに隠し事をして、それが発覚した」ってことですよね。

津詰の悪口で盛り上がったらしいので、案外なんでもない津詰ネタで条件踏んだのかもしれない。

春恵とのやりとりを見ると駆け引きはうまそうなので、根島をはめてぼろを出させたのじゃないでしょうか。その中で、出生の秘密にあたりがついたってことかなぁ。

 

「真エンド」でもあやめの罪は消せないので、津詰刑事の今後は大変そうです。

 

 

謎?その8 FILE23とは

タイトルにはFILE23とあります。普通に考えるとこれはファイルナンバーになるでしょう。だとすると1~22が存在するということになりますね。

 

さらに23といと「東京23区」を連想します。ナンバー1~22は墨田区以外の怪奇事件がファイリングされているのでは?と妄想しちゃいます。

実は東京には他にも「七不思議」があるみたいなんです。

「八丁堀七不思議」「馬喰町七不思議」とか…。

 

www.juken-net.com

 

上記はTOKYO @ 14区 | 東京の暮らしや不動産に関するWEBサイト 内の記事です。

「本所七不思議」と被るお話もありますが、もし「パラノマサイト」の続編があるとしたら、「八丁堀七不思議」なんて面白そうです。

時代も江戸で津詰が与力、襟尾が同心で、蝶澤は人気の芸者、約子はお茶屋の看板娘…。妄想がはかどります。

 

 

主人公がたどった物語

津詰に「呪詛珠」を預けなかった呪主が、死者を復活させたエンディングがあります。それは確かにひとつの物語ではありますが、これは案内人がセイマンに記憶を取り戻させるための趣向(という表現は違うかもしれないが)だと思われます。

 

無かったことになった物語の中には、約子たちの友情、津詰の娘への思い、春恵の立ち直りなど、主人公たちの今後に大きく影響する出来事がありました。

その全てが無かったことになるのは、寂しいというか、なんとも言えない気持ちになります。

 

けれど、なんとなくですが、本当に何の根拠も無いのですが、セイマンが周回して記憶を取り戻したように、彼らの中に何かしら残っているのでは…と思う、思いたい。

あの物語を経た後だからこそ、約子や春恵は現実を受け止められ、津詰もあやめと向き合えるようになるのでは…そう願いたいです。

 

 

 

「本所七不思議 FILE23 パラノマサイト」ちょっと残念な点

久々に楽しいシナリオ選択ゲームでした!

このタイプのゲームは一周目でも、不必要な会話(ややエロ発想系の)がだるいのがあるのですが、これはそっち系はほぼなしでした。津詰のおじさんがボケてたけど、それは面白かったです。

 

会話がとばせない

一周目は読むのに苦痛はありませんが、何回かやりなおしたり、ちょっと見返したい時などは、やはりやや面倒だったので、もうちょっと会話が飛ばせたら良いのに、と思いました。

 

地図が見たい

主人公が移動する時以外は地図は見られません。さらにそのキャラが行く必要のない場所は表示もされません。プレイには支障は全く無いのですが、資料として「本所七不思議」が一覧できる地図が見たかったです。

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この他にもいくつか他のキャラなら行ける場所がある

 

 

エンディングリスト

取得できるエンディングリストがほしい。あ、全部見られたんだな~と、まあそう確信したいだけでなのですけどね。

 

 

 

まとめ

 

いろいろと個人的な感想・考察・妄想を書き散らしました。

何度かプレイしなおしたり、資料を読み直したりして、すごくよく作られてるな~って感動しました。

 

一番は、セイマンが根付に滓魂を込めた時は、「法具」としていたことです。

 

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長い年月に「死者を蘇らせる」という人の浅ましい欲望が、法具を「呪詛珠」に変えてしまったのでしょうか…。

 

こんなにネタバレしておいてあれですが、面白いゲームなので、プレイする気が無くてここまでお付き合いくださった方でも、チャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

「呪詛珠」の能力

「置いてけ堀」 

自身の目の前から立ち去るものを 溺死させる

錦糸堀公園

「馬鹿囃子」

自身の姿を見られずに呪影(じゅえい)の発するお囃子の音を30秒間、聞き続けた相手を 転落死させる

駒形高校

「送り提灯」

呪主となった者を 当人の持つ呪いの死に方によって 死亡させる

法恩寺近く

「送り拍子木」

火、もしくは発火器具を持っているものを 焼死させる

木橋付近=志岐間邸?

「落葉なき椎」

自身に対し 虚偽の発言で欺いたものを縊死させる

旧安田庭園

津軽の太鼓」

自身に対する隠し事が発覚した者を 殴打死させる

緑町公園

「足洗い屋敷」

呪影の発する「足を洗え!」という声を聞いた者を踏みつぶし圧死させる

南割下水亀沢付近

「片葉の葦」

その時点の 顔・住所・氏名・年齢・職業・所在地のすべてを知る相手の 手足を切断して失血死させる。

両国橋

「消えずの行灯」

呪影の発する暗闇の中に閉じ込めた相手を 割腹死させる

南割下水

 

 

 

パラノマサイト FILE23 本所七不思議 クリア後が楽しいゲーム

 

本日はホラーアドベンチャーゲーム「パラノマサイト」のお話です。

アドベンチャーといってもビジュアルノベル?シナリオ選択?というのでしょうか。

 

会話や行動を選択しながら物語を進めていく、というタイプのゲームですね。

 

 

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あらすじ

 

舞台は昭和後期の墨田区。この辺りは「本所」と江戸時代は言われており、いくつかの怪談が「本所七不思議」として伝えられていた。

 

主人公(?)はごく普通の会社員、興家彰吾。彼は友人の福永葉子と深夜の「錦糸堀公園」で、「本所七不思議」について調べていた。
葉子によると「本所七不思議」は、「蘇りの秘術」が関連しているらしい。少々変わり者の葉子の話を、興家は半信半疑で聞いていた。

ところが、次々と不可思議な出来事が…。興家は「蘇りの秘術」を求め、「本所七不思議」の調査に乗りだす。

 

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しかし、深夜の本所には連続変死事件を調べる刑事、友人の自殺のを探る女子高生、息子を亡くした母親、それぞれがそれぞれの思惑を胸に、「本所七不思議」の謎を追っていた。「蘇りの秘術」を巡り、9人の男女の思い、呪いが交錯する。

 

 

ストーリーチャート

 

興家パートが一段落すると、「ストーリーチャート」が解放され、操作できるキャラクターが増えます。

プレーヤーの選択により物語が分岐しますが、選択は急かされることもなく、どのタイミングでも「資料」を見に行けるので、さほど難しくありません。

 

物語の早い段階で「結末」や「謎」はだいたい想像がつきます。それをどんな形でゲーム内のキャラクターが知るのか、あるいは暴露するのか。物語を進めるためには、プレーヤーである自分は、いつどこにキャラを行かせ、何をさせるか、させないかを考えるのが楽しいゲームです。

もちろん選択によっては、キャラクターが死亡してしまうこともあります。

これが時には別ルート解放の必須条件になったり、そのままエンディングの一つになったりと、「謎」そのものは難解ではありませんが、「真エンド」に向かわせるには、それなりに手ごたえがありました。

 

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グラフィックも音楽も良い 文章は多め?

 

美麗な3DCGが好きな私ですが、このゲームは手描き風イラストの2Dです。

それぞれのキャラにいくつかのカットがありますが、分かりやすく大げさで、なんか「活劇」見てる感じです。見たこと無いけども。イメージで!

 

 

音楽もいいんですね~。

あとキャラボイスが無いのも良かったです。

 

ホラーなのである程度怖い?グロい?カットもありますが、あからさまな表現は視覚的には特になかったです。

むしろ文章による説明や資料の内容のほうが怖いかも。

 

で、その文章量が多めかな。

「本所七不思議」についてや、登場人物についてなど、読むべき情報がやや多い。

この設定は必要?というくらい細かいけれども、必要か必要でないかはゲームが終わってみないとわかりません。

会話も無駄じゃなかろうか…という部分もあるけれど、その無駄に思える情報で、キャラクターに愛着がわいたり、昭和後期のノスタルジックに浸れる気がします。

 

 

本領はゲームクリア後?

 

「本所七不思議」の謎を追う9人の男女。エンディングはいくつかありますが、やりこみ要素とかもさほど無く、時間をかけずに全エンディングが見られると思います。

 

しかしこのゲーム、ストーリー外にも謎があるんですね。それも「本所七不思議」と関係はしています。

このストーリー外の謎も含め、ゲームプレイ中に得た情報(別の言いかたをすると公式設定)が、未確定だったり別の情報と矛盾したりするんです。

 

そこまで作りこんでいないだけ、ただのミス、と言ってしまえばそれまでですが、あえて謎を残すことで、ゲーム後のストーリー考察も楽しめるようにしてるのではないかな~。

私の考察…妄想では、その謎から次回作もできちゃうくらいだと思うので。

考察も書きたいけど、長くなっちゃったので次回にします。

 

 

考察はネタバレしちゃいますしね。

 

それではまた~。

 

 

 

 

 

 

悪魔は無罪か有罪か 映画のおはなし

 

こんにちは。

今回は久々に映画の話。

 

 

 

私はホラー映画が好きなので、「死霊館シリーズ」も見ます。とはいえ、映画の情報をガッツリ調べたりしないので、このシリーズも制作された順番とか、時系列順とかはよく知りません。

 

 

 

 

そんな私なので、がっつり引っかかりました!

 

もうさー。タイトルもパッケージも、姉妹作品って感じがしませんか?

少なくともスピンオフ的な映画に見えません?

 

これがねー。がっつり別物でした。

まあ。ものすごい駄作でも無かったですし、プライムで見れたので良いんですけどね。

 

原題は「ANYTHING FOR JACKSON」で「ジャクソンのためになんでも」とか「すべてジャクソンのために」とか…そんな感じでしょうかね。  

まあホラー感のないタイトルなので、邦題にこんなトンデモ詐欺タイトル付けたくなるのも、わからないでもないです。

 

映画の紹介に書いてあること以外は特に起きません。

死んだ孫の復活を願う老夫婦が、妊婦を誘拐(夫は医師)して、お腹の中の子供の体に孫の魂を宿らせようと画策。しかし、その魔術は悪魔を召喚するものだった。

という手垢の付きまくったお話ですね。

 

そこに一波乱起きることもないです。

ただお約束のはらはらとか、どっきりはありますので、「あれはなんだったの?」

「あの人誰よ?」とか突き詰めなければ、楽しめるのではないかな。

 

 

 

 

 

 

 

で、こちらは正真正銘「死霊館シリーズ」 ちなみに原題は「The Conjuring: The Devil Made Me Do It 」「死霊館 悪魔が私にやらせた」とかそんな感じでしょうかね。

 

邦題に「無罪」とあるように、猟奇殺人の容疑者である青年が「悪魔に操られていた」と無罪を主張。青年の無罪を立証するため、シリーズおなじみのウォーレン夫妻が調査を始める。警察とも協力をする調査の中で、いくつかの謎がひとつの答えに夫妻を導いていくが…というお話です。

 

ホラー演出も期待通り、夫婦の愛もいつも通り、シリーズファンは十分に楽しめるはず。でもなんだか物足りない気がしてしまう。

 

これは邦題のせいじゃないかな??「悪魔のせいなら無実」となれば、悪魔はいるのか?悪魔に操られたら無実なのか?を争うのかな、って思っちゃったんですね。

ところがそこはさらっと流され、夫妻が元凶?に辿り着いたところがクライマックスで、青年の裁判はまるで後日談のような扱いでした。

 

ウォーレン夫妻のいつものお話、と思えば通常のストーリーで満足です。

むしろ夫妻こそ罪に問われるんじゃ…というクライマックスシーンだったんですが…。あれは刑事事件としてどうなったんだろうか。

 

 

 

 

 

余談ですが、悪魔関係の裁判…という話なら、ちょっと設定が違いますが「エミリーローズ」のほうが面白いです。

 

 

エミリーという少女が悪魔払いの末に命を落とします。

彼女は自身に起きた変化は、病ではなく悪魔にとり憑かれたものと思い、治療はせずに神父を頼るのです。

 

エミリーは精神を病んでいたのか、悪魔に取り憑かれていたのか。彼女が医療を拒み神父を頼ったのは正しかったのか、神父は彼女を医療に委ねるべきだったのか。ホラーやオカルト要素はあまり無く、裁判が中心です。

 

エクソシスト」や「オーメン」みたいな映画ではありません。

けれども「悪魔」という存在は、それが実在しようがしまいが、人間に及ぼす影響は大なり小なりあるわけで。

それを証明しているような映画でもありました。

 

 

 

 

 

 

死霊館シリーズはもう一つ見たのですが、そちらのほうが怖かったかな。

そのお話はまた今度にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホラーチックなアニメーションその2 非現実な光になった

 

こんにちは。

本日も3DCGです。

 

いやー世の中(私が見ているネットの世)は、ゼルダで盛り上がってますね。

私はゼルダシリーズも、ドラクエシリーズもプレイしたことが無いので、楽のしそうだなぁ…と思いつつも手が出せないでいます。

 

ゲームってシリーズによって特色というか、お約束があるじゃないですか。

このブログではよくでる「バイオハザード」で言えば、「回復はハーブで、調合することで回復度が変わる」とか「ラスボスには専用武器が用意されている」とか。

 

ゼルダにもそういったものがあるのかは分かりませんが、なんとなく過去作を知らないと、落ち着かないとうか、存分に楽しめない気がしちゃうんですね。

パズルっぽいのも難しそうですし。

 

 

 

 

さて、そんなゼルダは実況やブログの感想で堪能させていただいて。

またまたミニアニメーションを作ってみました。

 

 

www.youtube.com

 

 

ちょっとゾンビっぽい動きをさせてみました。

 

うーん。

前回の改善点はほとんど、なんともなってません。

 

光もねー。なんかうまくいかないんですねぇ。

画面右手の窓の外に光源があるんですが、光が直接当たる壁が光って、左の壁は暗いままという…。

現実なら右の壁は光らず、左の壁に窓の形に光が射すはずなんですよね。

どこかの設定が違うんだろうなぁ…。

 

 

あと、7秒あたりに出てくる光の粒。 これは編集画面では確認できなかったんです。

レンダリングの時にこうなったんだろうけど、原因はわからず。

 

 

とりあえず、「最後まで仕上げてみる」が今の私の第一目標なので、あとは亀ならず、でんでんむしむしの歩みで、学んでいきます。

 

 

 

追記

s雷っぽい光の非現実間の原因はわかりました。

やっぱりマテリアルの設定でした。

窓の形に光が射し込むのはクリアですが、光源に近い壁の際が光ってしまうのは、どう対処するのかなぁ。調べ中。

 

 

 

 

ホラーチックなミニアニメーション

こんにちは。

本日は3DCGです。

 

ベタにホラーなミニアニメ?を作ってみました。

 

音の調整やカメラワーク、モデリングなど 未熟なところがいっぱいですが、

とりあえず最後まで作りました。

 

 

そんなに怖くは無いけど、怖いのは絶対ダメ! という方は

見ないほうが良いかも??

 

 

 

 

youtu.be

 

 

 

今回ダメなとことか、いまいちなところをなどは、次の動画で改善したいと思います!

 

 

 

サブスタンスペインターで悩む

こんにちは。

本日は久々に3DCGメインです。

「エルデンリング」も「バイオハザードRE4」も熱が冷めたので、blenderに帰って来ました。

クリアしてみて、RE4は私としては周回する楽しさは無いかなぁ…という感想です。

RE5は出るのかな? それよりもヴェロニカか、0をリメイクして欲しい。

 

 

 

 

RE4はオリジナルよりは暗いシーンが多かった印象です。

で、難しいのは承知で、ほんのりホラーな短い映像?アニメ?にチャレンジしてます。

モビルスーツも投げ出してるのに…。

 

 

学校

学校です。これは外からの作業画面。こっち側からはカメラは設定しないけど。

木とか風景とか面倒だから。

 

 

サブスタンスペインター

 

今回はサブスタンスペインターを使ってみました。

壁や窓とかの色や質感を、より簡単に直感的に、設定できるアプリです。

 

これがですね、買い切りタイプとサブスクタイプがありまして。

ちょっと前に体験期間が終わってしまったので、今回は一ヶ月分だけ支払いました。

 

買い切りだと17000弱、サブスクだと一月2400円ほど、年間にすると一月2250円くらいになるのかな。

金額だけでなく、サービスももちろん違うので、どちからがいいかは微妙です。

どのくらい使うかは分からないので、様子見かなぁ。