バイオハザードRE4 ラスボスのあの瞳は0の???

こんにちは。

本日は、バイオハザードRE4の感想再びです。

残すは最終チャプターとなりました。

うーん。なんかあっという間だったような、長かったような。

ネタバレありで書いていきます。

 

 

 

 

新要素

 

リメイクで追加された新しい要素がありました。

「パリィ」と「ステルスキル」です。 これはどちらもナイフを所持していないとできません。ナイフは消耗品なので、パリィやステルスで使いすぎると、緊急時の回避にナイフが使えなくなってしまいます。

 

レオンが最初から所持してるサバイバルナイフは、武器商人が修理・強化してくれます。道中でもキッチンナイフ的なものが拾えるので、破損したサバイバルナイフの代用にしたり、新武器ボルトスロワーの弾にできたりもします。

 

私はフロムのゲームでもパリィが下手だったので、バイオでもほとんどパリィは使いませんでした。タイミングの許容範囲(?)が甘いようで、使って失敗するってことはほとんどないものの、次の攻撃に繋げるのが難しかったんですね。

 

この「パリィ」と「ステルスキル」、前半の村民ステージで、ある程度練習しておいたほうが良いと思われます。

前半チャプターは言わばチュートリアルなので、この新要素の使いどころが中盤や後半にしっかりありました。

ステルスは射撃が上手い人は必要ないかもしれないけども。

 

 

 

QTEは戦闘要素に

 

オリジナルにあったQTEは、戦闘に組み込まれていました。

QTEといえばそうだけど、普通に回避とメレー(体術攻撃)の指示が出るので、RE2の

サブウェポンの回避と同じ感じかな?

 

 

キャラクターの変化

 

主要なキャラクターの背景が深堀されていました。

レオンと過去を共有する中盤のボス、ちょいちょい絡む謎のハンサムなプー。

それぞれがどんな風に「アンブレラ」に関わったのかが、ほんのちょこっと見えてきます。

 

それからヒロインのアシュリー。彼女はオリジナルプレイ時に「アシュリー邪魔なんだけど…」とモヤッとしましたが、今回はけっこう頼れるパートナーになっていて、ゲームが快適でした。

戦闘中も自分で考えて逃げたりしているようで、レオンの知らないところで負傷することもなく、連れ去られ率も激減しました。全体的に言動が大人になった感じ。

ゲームが進みごとに、レオンとの会話がこなれてくるのも面白いです。

 

ラモン・サラザールは、探索が足りなかったのか、年齢は分かりませんでした。

個人的にはオリジナルのラモンのほうが好きかな~。

 

 

 

戦闘の変化

 

先に書いたように、アシュリーが足かせになる頻度が減りました。

オリジナルで厄介だった戦闘に、アシュリーが同行していないシーンが増え、代わりにハンサムなプー・ルイスが手伝ってくれたりします。

 

私が下手なせいか、言わゆる雑魚は強くなってるように感じました。

その反面、ボスは弱くなった…というか戦いやすくなっている印象です。

オリジナル同様、ボス戦で諦める事の無いように、販促技は健在です。

 

 

 

怖くない理由

 

オリジナルより映像的には恐怖感は増したものの、怖くない。

これはやはり4、RE4ともにシューティングゲームに軸を置いてるからですね。

各地で武器商人に会えるし、武器は強化でき、新しい武器も入手でき、軍資金も拾える。怖いはずないですよねぇ。

まあ、これが4の良さなので、恐怖感がこれが限度なんだろうなと思います。

 

 

 

 

 

妄想バイオハザード

 

妄想その1 次回作の舞台

今回、ルイスの数少ない情報が見られます。その一つのファイル(写真)がゲーム内では数回名前が出てくる地域のものなんですね。メインの舞台にはなっておらず、9あたりで出てくるんじゃ??

8でクリスも指示出してましたから。

 

 

妄想その2 支配種の瞳

ラスボスがちょこちょこストーリー中に出現するのですが、その瞳が似てるんですよ。

バイオハザード0」に出てくるビリーの回想のあの人に。

バイオハザード5」に繋がるアフリカの地の話なので、ビリーのあの回想は、なんか意味があると思っちゃうんですね。

 

 

simsimdays.hatenablog.jp

 

↑リンクは私の休眠別ブログなのですが。

二年近く前でも同じようなこと考えてるんですね。

 

RE4でビリーと似た体験をしてる人物が登場してるのも気になります。

ウェスカーが洋館にSTARSを引き入れたように、誰かが極限の地で生き残れる人物をあぶりだす研究をしていたんじゃ…とか妄想しちゃうのです。

 

 

やっぱり面白い

 

とりあえず、私のようなアクション苦手でも、スタンダードでクリアできそうなので、難しいゲームではありません。

戦闘は敵に囲まれるシーンが多いのでごり押しは難しいかなぁ。

効率的に敵を倒しとにかく進むか、地道に全滅させるか…どちらかになるでしょう。

 

要所要所の敵を倒して、効率的に進むと弾薬は節約できますが、敵のドロップするお金が拾えず、トレジャーも入手しづらい。結果、新武器の購入や武器の強化の資金が足りないって事になるかも??

ある意味、ここを縛ることで難易度を操作できるようになってるのかも(商人を利用しないRECORDもあるし)

 

弾薬は消耗するし、援軍呼ばれて戦闘が長引きますが、地道に全滅を狙うと、軍資金は潤います。

どうしても倒せない敵だって、お金でなんとかなるので、小金を稼ぐのは大事かも。

 

あと青い依頼書は「後でやろう」と思うと、戻れないステージでの依頼もあって期限切れになってしまうので注意です。

 

 

ポリコレの波にのまれ、アシュリーが不美人になるのでは…なんて懸念もあったそうですが、むしろオリジナルより大人になって美人になってましたね。

ポリコレ配慮があったとしたら、彼女は外見より内面(言動)にされたんじゃないんでしょうかねぇ。

 

 

そんなわけで、あとちょっとでクリアです。

周回はするかなぁー。どうかなぁー。

 

 

 

 

 

あいかわらずライティングが難しい

 

もう4月ですねぇ。

あっという間にゴールデンウイークが来て、あっという間に「暑いなぁ」が口癖のようになり、「てか熱いし!」と思うようになるのであろう。

 

 

月日が経つのは早いが、私の技術の上達は遅い。

と、どっかのCMみたいなぼやきですが…。

 

 

くすりや

 

ははは。と力の無い笑いが出ますね。

これは「薬屋のひとりごと」の猫猫(マオマオ)です。キャラが立っているので、なんとなくそれっぽく見えてくれるのでは。

 

 

 

 

くすりや

 

彩色(?)をトゥーン調にして、輪郭線を出して、2Dアニメっぽくできるのですが、どうも影の具合が綺麗にいかないので止めました。

どこが問題なのかは分かって言うのですが、解決というか、より良い表現方法が探れていない状況。

 

照明がうまいこと設定されてないからだと思うんだなぁ。

 

難しいですねぇ。

 

 

バイオハザードRE4 楽しんでます

本日はゲームのお話。

 

先日発売された「バイオハザードRE4」です。

私は一応バイオのナンバリングタイトルは、全てプレイしています。

クリアはしていないけども。

 

そんな私ですが、オリジナルの「バイオハザード4」はきっちりクリアしました。

なんならナンバリングでは初めてクリアできたバイオでもあります。

 

なんかねー。以前にも「バイオハザード4」は怖くない、とかシューティング要素が強すぎるとか、書いてたと思うんですよ。

だからリメイクは楽しみでもあり、不安でもありました。

 

 

 

そもそも、RE2やRE3はリメイクとはいえ、操作方法もグラフィックもオリジナルは一世代以上前のゲーム。ゲームプレイ感覚としてはもはや新作と言えるでしょう。

 

バイオハザード4」のリメイク、グラフィックは綺麗になるに決まってるので、そこは心配していませんでしたが、武器商人とかドロップとかQTEとか…そのあたりが気になってました。

 

現在ゲームの進捗は、おそらく第二部に入ったくらい。

レオンは行方不明の娘、アシュリーの探索のため、ヨーロッパのある村を訪れていますが、その村におけるボスを倒したあたりです。

 

 

 

 

アーケードゲーム臭は消えた

 

チャプターが終わるとランク付けされるシステムはなくなってました。

アーケードゲームっぽさが消えて、物語をぶった切られる感じが薄まって良かったです。

敵を倒すとアイテムドロップはするのですが、比較的に小銭を落とすことが多い印象を受けました。あと戸棚を開けて小金を探してる感も、村ステージでは減ってる気がします。

とはいえ、トレジャーハンティングはあるので、宝物は探しちゃうんですけどね。

 

 

 

人間を撃つ罪悪感が緩和

 

ネタバレになりますが、オリジナルで、レオンは村を訪れて最初に話しかけた住民に襲われ、やむなくプレーヤーは、様子のおかしい住民を攻撃します。

その後、狂気に満ちた多数の村民から襲撃され、なんとか逃れたら「発砲許可が出た」とガイド役から告げられる…というオープニングなのです。先に行言ってくれ~~と思ったものです。

 

RE4では最初の住民との遭遇の時点で、村民は人外の者、攻撃すべき、と即座に判断できるようになってました。

また「発砲許可~」のくだりが無いので、罪悪感が上塗りされることも無かったです。

多数の住民からの襲撃は…オリジナルをプレイしていればベターな選択ができるはず。

 

この点がリメイク物の楽しいところでもあり、時に罠だったりもする(オリジナルではこうだったのに~~みたいな)事もあるのかなー。

 

 

 

 

シューティングの楽しさもしっかりアップ

 

ちょっと敵が強くなってる気が…。気のせいですかねぇ。

新しい武器が追加せれ、残弾数を気にしないプレイもできるようになってました。

トレジャーや武器商人からの依頼にも、チャレンジしやすくなってると思いました。

 

オリジナルが出てから、バイオシリーズもいろいろ変化してるので、私自身もシューティング要素が強めでも、気にならなくなってるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもやっぱり怖くはない

 

オリジナルより怖くなったかというと、グラフィックが綺麗になったことで恐怖感を増す映像になってはいるけど、怖いか?というとそうでもないです。

これはオリジナル同様、レオンが新米のラクーン事件とは違い、エージェントとして力をつけているからでしょうね。

彼にとっての恐怖は敵ではなく、ミッションが失敗に終わる、即ちアシュリーを無事に救出できない事なので、敵にいちいち慄いてられないんだろうなぁ。

 

 

 

 

それでは、お城の探索に励みます~

 

 

 

 

ポリコレを知る

本日は「ラストオブアス2」に関する、ちょっとまじめ?なお話です。

日々ぼ~っと生きていて、5歳児に叱られそうな私です。

恥ずかしながら、ぼ~っと動画サイトを見ていた私は、初めて「ポリコレ」という言葉を知りました。

 

ポリコレとは、「ポリティカル・コレクトネス」の略称で、差別的表現を排除して、中立的な表現や用語、動作を用いることだそうです。

言葉であれば、看護婦ではなく看護師 保母ではなく保育士 黒人ではなくアフリカ系と表現する、といった感じでしょうかね。

 

今回はあくまでゲームにおけるポリティカル・コレクトネスの話です。

 

 

動画サイトで見たのは、過剰なポリコレに異議のあるゲーム好きな方(男性)が配信されたものでした。

面白い方なんですよ~。発言は賛否が分かれちゃいそうですが。清々しいほど欲望に素直で聞いてて楽しかった。

その方が言うには、過剰なポリコレ配慮の影響で、海外ゲームキャラではブスが増えてると…。

 

私はプレイしたゲームが少ないので、実際に美男美女が減ってるのかを判断できる母数がありませんが、確かに海外のゲームは「超美人」といより「普通」の顔立ちのキャラクターが多い気はします。

「ホライゾン」のアーロイも特別に不美人とは思わないけど、そういう評価があるにはあるんですよね。

 

 

「ラストオブアス2」

 

ポリコレ配慮の代表作と言われているらしいゲームがありまして。

それが「ラストオブアス2」なんですね。

「ラストオブアス」はDLCで主人公が同性愛者であることを匂わせているし、中盤からの同行キャラはゲイ、終盤に登場する敵キャラは小児性愛者、という多様性を見せていました。

彼らにそういう設定が必要だったのかというと、そうでもない人もいるのですが、逆にマジョリティでなくてはならない理由も無いので、ゲームプレイ中は特には気にならなかったです。

 

問題の「ラストオブアス2」は、ぼ~っとしている私でも、多様性が強化されたなぁ、と気づく作品でした。

そもそも「ラストオブアス2」はストーリーの賛否も分かれてますし、共感できるキャラクターが少ない気がするんです。

実は私はクリアしてません。クリアしてないのに感想ってどうよ?なのですが、プレイする気が失せるほどの展開だったてことです。

 

 

 

「ポリコレ配慮キャラ」アビー??

 

「ラストオブアス2」は1の五年後の世界。漸く落ち着いた生活に馴染んできたエリーとジョエルですが、それをぶち壊すのがアビーです。

過去作でジョエルとエリーに親しみを持つプレイヤーたちは、驚愕したでしょうし、アビーに敵意を持ったと思う。

さらにストーリーが進むとプレイヤーは彼女を操作することになります。

共感しにくいキャラを操作するのは楽しいものではありません。このあたりで私も止めちゃったし(根性なし)

 

 

アビーは鍛え上げた肉体の持ち主です。

整った顔と曲線美を披露するエイダと対極にいるようなキャラ、という感じでしょうか。これによってなのか、アビーは「ポリコレ配慮」の集結と言われてるようです。

 

 

アビー


こちらは公式からお借りしちゃったアビーです。

 

個人的には、アビーは「ラストオブアス2」の世界観に沿った、矛盾の無いキャラクターだと思うんですね。社会秩序の崩壊した社会で、自らの身を守り、さらに「ある目的」を成し遂げるためには、肉体も精神も鍛え上げなくてはならなかったでしょう。常に内に怒りを抱えていれば、顔も険しくなるだろうし。

不細工という人もいるみたいですが、顔立ちは綺麗じゃないかなぁ…。

 

ただあんまりにアビーの言動が受け入れがたいものだから、彼女の容姿も低評価したくなり、その矛先が「ポリコレ配慮のしすぎ」になってしまっているような気がしちゃいます。

まあ、アビーは私も好きじゃないんですけどね。

 

 

 

 

女性キャラは難しい

 

アビーもアーロイも個性的で良いですが、物語の世界観とかを無視できるなら、正直言えば私も操作キャラクターは男女問わず美形が良いです。

だってせっかくの非現実のゲームなんですから、非現実的に美麗なキャラを眺めたい…それは非難される事なんでしょうかねぇ。寂しい。

 

かといって、過剰に肌を露出し、重力を無視した豊満な胸を披露し、日常でありえないポーズをとっているキャラクターは、性別は問わず見ていて良い気持ちはしないけれども。

 

それに女性キャラは平均的な顔立ちだと、たちまち「ブス」とか言われちゃうけど、男性キャラはあんまり言われない気がするなぁ。

クレイトスとか仁とか、特別に美形では無いけど、プレイしてるとかっこよい!っ思えてくるし。

ちょっと思ったんだけど、女性のお色気シーンはNGなのに、仁とかサム・ポーターの入浴シーンはゲーム業界的にオッケーなんですね。あれって男性側からしたらどう感じるんでしょう。

しずかちゃんより露出が多いんですが…。

 

 

 

 

3DCGキャラ

 

girl



すっかし獣はあきらめて、このところblenderでキャラクターを作ってました。

某漫画のヒロインなのですが、全然似てないので、女の子って事にしておきます。

むっずかし~~~。

なんかアビーにしろアーロイにしろ、美人と評価されないキャラクターを作る方が難しい気がします。

まあ、私は一応可愛い女の子を作ったつもりなんですけど。

 

そんなわけで。

ホグワーツもなんとなく興味が持てないので、RE4かな~?

ウォーロンもねー。気になるけど、絶対クリアできないだろうからなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エルデンリング 獣を倒せないので逃避行

 

こんにちは。

あいもかわらず「エルデンリング」のお話ですが、プレイの話ではないです。

獣が倒せないので、現実逃避です。

オフラインだから誰かに助けていただくわけにもいかず。オンラインでもお助けを呼ぶ方法がわからんからできないけども。

 

 

昨日も逃避で「しろがね人」について妄想してましたが、今日はブレンダーで「戦技」作ってました。しょぼいけど。

 

 

youtu.be

 

 

もっと炎っぽくする方法があるのですが、今の私にはこれのほうが簡単なので、そうはいっても半日かかってます。

このところ時間があるとゲームばかりだったから、手際が悪くなりました。

 

もっと光を自然にしたり、人の動きとのタイミングを合わせたいけど、なかなか難しいです。どこをどうしたら良いのか。

あれこれ動かしながら、理解していかないとなりません。

 

本当にねー。映像を作るって大変ですね。

クリエイターさんはすごいのぅ。

 

 

 

 

 

 

エルデンリング しろがね人ってなんだろう

本日は「エルデンリング」に登場する「しろがね人」について、妄想します。

 

 

「エルデンリング」では、ゲームのシステム、物語の設定など、多くの事が説明されません。NPCとの会話や入手したアイテムに、わずかばかりの情報があるのみです。

そのNPCと関わらなったり、手に入れられなかったアイテムがあればーおそらく普通にプレイしていたら大量にあるー知りえないことがいっぱいあるのです。

 

私もNPC関連を少し、あと「これがあるといいよ」と紹介されてる「遺灰」や「戦灰(戦技)」の入手できる場所を調べたりはしましたが、たぶん半分も入手出来てない気がします。

 

そういった情報不足な状態で「考察」はできないので、まったくもって「妄想」です。

 

 

 

 

「しろがね村」のしろがね人

 

ゲーム内で会話ができた「しろがね人」は二人ほどいました。

私が「遺灰」としてかなりお世話になった「しろがねのラティナ」と、「リエーニエ」に隔離されたようにある「しろがね村」のアルバスという老人です。

 

アルバスによると「しろがね人」は、年を経ると脚が消えてしまうらしいです。

またラティナも脚が不自由なため、移動にはロボという狼を伴っていました。この大切な相棒を失ったラティナは、自力で「目的」を達成する事を諦め、「褪せ人」である主人公に望みを託します。その報酬(?)として自ら「遺灰」となり主人公を助けることにしたのです。

 

あとは「リエーニエ」にある「カーリアの城館」と「ミケラの聖樹」の「聖樹街」に登場する「親衛騎士ローレッタ」に「しろがね人では?」という噂があらしいです。

戦闘スタイルは騎馬なので、本当かどうかは確認できませんね。

 

ローレッタは兜で顔が見えませんが、ラティナさんは色が白く鼻のしゅっとした美麗な人です。アルバスも整った顔立ちだったと思われます。(会った時は高齢なうえに怯えて歪んだ表情だったけど)

 

そして「エルデンリング」には「敵」としても「しろがね人」がいるんですよ。

 

 

敵としてのしろがね人

 

敵として登場する「しろがね人」も「リエーニエ」で遭遇します。

多くのプレーヤーに「カエル」として親しまれていますが、「冷気」を吐くという魔法を操ったり、側転というアクロバットな攻撃をしたり、なにより棍棒で殴りかかってくるという、それなりに手ごわい敵です。

 

 

しろがね人

こんなかんじです。

ラティナさんは再現できませんが、こちらは頑張ってみました。ざっくりイメージだけ伝わる感じで。体と腕は一応「衣服」です。おそらく麻のごわっとした風合いの粗末な服を身に着けてます。

体は「カエル」と評されるように、両生類のようにぬらっぺたっとした感じでした。

 

「エルデンリング」では流血の表現がありますが、「カエル」の血液は白でした。

そういえば「しろがね村」で、脚も正気も失ったしろがね人に襲われますが、彼らの血液も白でした。

 

 

人型もカエル型も「しろがね人」なのですが、その謎は彼らを倒すと落とすことがある「しろがねの凝血」というアイテムに記載されてました。

「しろがね人」は人に創造された生命であり、黄金樹に祝福されてない穢れた命ーと考える人もいる…とのことなのです。

 

なんと「カエル」もラティナさんも人造人間だったらしいです。

さらに「しろがね人の遺灰」を手に入れてわかった事ですが、「カエル」なしろがね人は第二世代なのです。

 

ということは、ラティナさんやアルバスが第一世代??

でもこれは何とも言えないですよね。

ラティナさんが第一世代としたら、より人に近い容姿よりも機動力が重視されたことになる。ではなく、彼女が第三世代、あるいはそれ以降であり、少しでも人の形に近づこうとしたという可能性もあるわけで。

もしくは世代は「進化」ではなく単なる「役割」で分かれているかもしれない。

 

 

しろがね人の敵は「魔術師」

 

「カエル」を倒すと稀に「しろがねの盾」を落とします。これは金属製の楕円の盾ですが、これの説明文に「しろがね人の敵は魔術師」と記載され、事実この盾は「魔力」の攻撃カット率に優れています。

「魔術師」というのは「リエーニエ」の「レアルカリア魔術学院」の魔術師たちかと思います。「魔術師」は「ケイリッド」の「魔術街サリア」にもいますが、あのあたりに「しろがね人」はいないので。

 

あと「しろがねの凝血」で作れるアイテムの説明文に、「カッコウ」が「しろがね人」を嘲っているようなものがありました。「カッコウ」というのは「レアルカリア魔術学院」と契約(?)した魔術騎士の事と思われます。

 

「しろがね人(カエル)」の敵は「レアルカリアの魔術師」

「レアルカリア」の魔術騎士「カッコウ」は「しろがね人」を馬鹿にしていて、そんな魔術騎士たちの敵は「カーリア王家」

「カーリア王家」のレナラは「レアルカリア魔術学院」の統治者でもある…。

うーん。ごちゃごちゃしてきた。

 

 

カーリア王家って?

 

もともと説明が少ないゲームである上に、情報が拾いきれてないのでわからない事がいっぱいです。

 

「満月の女王レナラ」を倒すと手にはいる「追憶」というアイテムによると、「カーリア王家」を興したのはレナラのようですね。

「星見少女の伝承」というアイテムにも「星見の少女が満月と出会って女王になった」とありましたし、レナラの使っていた魔術「レナラの満月」の説明にも「女王レナラが幼き日に出会った」とありました。

 

なぜ、カーリア王家に触れてるかというと、レナラも「しろがね人」だよね?と思うからです。

レナラとの戦闘は彼女の体にダメージを与えることはなく、娘のラニによる幻想と戦うので、彼女の血の色はわかりません。

でも、第一形態でレナラの金の殻を砕いた後、彼女は這いずって「琥珀の卵」へ近寄ろうとするのです。それにレナラが生み出す「愛し子たち」には脚がありません。それは「しろがね人」のようでもあります。

 

 

レナラの子供たち

 

レナラにはラダゴンとの間に3人の子供がいます。ラニ、ラダーン、ライガードです。ラニの肉体は既に死んでおり、「リエーニエ」の神授塔で眠っています。それは焼けてしまって半身は消失していました。

ライガードは大蛇にその身を喰らわせて、一体になってしまいました。

残るのはラダーンです。彼の「追憶」はとても興味深いです。

それによると、ラダーンは「みすぼらしい痩せ馬」とずっと共にあるために、「サリア」で重力を扱う魔術を修めたというのです。

 

なぜ「サリア」で? 母親がレナラであれば「レアルカリア」で学ぶことも可能だったのではないでしょうか。「痩せ馬と共にあるため」というのは、その馬に騎乗し続けるため、負担を減らしたかったという事ですよね(ラダーンは体が大きすぎるし)。 「レアルカリア」に重力の魔法が無くても、他の魔法で何とかなる気がしますが…。なぜ「サリア」に赴いたのでしょうか。

 

私が思うのです。レナラの子供たちには「しろがね人」の特徴が出始めていたのでは?? 

ラダーン戦の時、ちょっと不思議だったんです。ラダーンの脚はふくらはぎあたりで切れていて、足の甲が無いよう見えたんです。その筒のような脚を軸に方向転換をしてたように記憶しています。ただねー。戦うっていうか逃げるに必死でしたし、砂丘での戦闘だったので砂煙で見えないってだけかもしれませんが。

 

 

でもね、もしラダーンが自らに「しろがね人」の血が流れていると知っていたら、恥じたかは分からないけど、「レアルカリア」では隠した方が無難だと判断するんじゃないかなーと。

脚が消えかけているという事実を、なんとしても隠さねばならなかったのではないでしょうか。

だから「サリア」を頼った…「サリア」の魔術師たちが「しろがね人」をどう思っていたか、重力の魔法を習得したいラダーンを訝しんだのか、そこのところはわからないけど。少なくともラダーンは見事にその魔法を修めた。

 

そして「星砕きの伝承」というアイテムの説明には「星降る夜に一人で挑み、これを砕いた 以来、星の運命は封印された」と記載されています。

根拠は無いのですが、重力を扱えるようになり、星が落ちるという意味を知ったラダーンは「狭間の地」で星が動くことを封印したのだではないでしょうか。

 

「暗黒の落とし子アステール」というボスを倒すと入手できるアイテムに、アステールがかつて流星としてこの地に降り、永遠の都を滅ぼした…というような事が書かれています。

ラダーンは重力魔法を習った時、あるいはカーリア王家の一員として育った時に、流星が運命を変える、という事も学んだのかもしれない…のみならず、流星によって滅んだ「永遠の都」への道が開くことも知っていたのかもしれない。

 

「永遠の都」への道が開くことは、たとえ腐敗で体が蝕まれ、狂ってしまっても阻止しなければならない。それがラダーンが最後まで戦い続けた理由じゃないかと思うのです。

 

 

 

「永遠の都ノクローン」

 

ラダーンを倒すと「狭間の地」にはまさに降るように星が動き出し、一つが大地に大きな穴をあけます。それこそが「永遠の都ノクローン」への入り口です。

 

その「ノクローン」では、相棒となる「写し身」の遺灰を入手できるんです。

「遺灰」というのはかつて、実際に戦ったものたちの「霊体」を呼び出せるもの。「写し身」という生き物(?)は存在したのです。

 

実際に「ノクローン」で「銀の雫」という敵と戦いますが、銀色の流体が人型に変化します。

人型に変化しない銀色のスライムみたいな「銀の雫」にも襲われました。

水銀のように動きつつ、その体の一部を大きな棘のように変形させ攻撃してきます。

 

そういえば「カエル」のしろがね人には体が赤いものがいます。彼らの攻撃方法の一つに、体じゅうから赤い棘が出しそれを周囲に放出する、というものがあり、けっこうダメージを食らいました。

この体の一部を変化させる、というのは「銀の雫」だかこそできる事なのでは?

 

また「ノクローン」には「銀の雫の殻」というアイテムが落ちていて、文字通り「銀の雫」の「殻」なのですが、その説明文に「銀の雫は生命を模倣する 模倣はやがて再誕となり いつか王になる」というような文があります。

「銀の雫」は人を模倣してやがて再誕し、それが「しろがね人」であり、その流れをレナラ達カーリアが継いでいるのでは…と思うのです。

 

 

禁じられた「源流」

 

ちょっとここだけで根拠を説明するのは難しいのですが、カーリア王家は「レアルカリア魔術学院」において「源流」を追求することを禁じました。その「源流」がざっくり、本当にざっくり言うと「星の研究」です。

 

「魂の魔女」と言われ幽閉(?)されたセレンは「輝石の魔術は星と生命の探求」という趣旨を主人公に語ります。これを禁じたカーリア王家を受け入れた学院に、セレンは嘆いていたのです。

 

カーリア王家が「星の研究」を禁じたのは、いずれ「ノクローン」に辿り着き「銀の雫」の特性を知り、「しろがね人」の秘密を知り…やがて王家に関連付けることを恐れたのでは?と妄想するわけです。

 

そのところを分かっていた、そしてラニの企みも知っていたから、ラダーンはマレニアと戦いながら、腐敗で狂った後も、降る星を重力で引き止めていたのではないでしょうか。

 

 

そんなわけで、ながなが書きましたが「エルデンリング」の「しろがね人」の妄想でした。

ゲーム上のテキストには「つぶれたカエルのような頭」と表現されてますが、私は甲羅を取られた亀みたい、って思ってました。

 

 

「エルデンリング」では「黄金律」だの「黄金樹」だの「黄金」が崇められますが、卑下されてる「しろがね」だって「白金・プラチナ」あるいは「銀」なのです。

本来はそんなに貶められるものではないけれど、「黄金樹」を上げるために、わざと落としているのでしょうね。

 

 

それでは、ゲームプレイはまだまだ先延ばしになりそうです~~。とほほ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エルデンリング ラスボスにたどり着く もうやめたい気持ち

こんにちは。

本日も「エルデンリング」です。

 

雪山の「火の巨人」を倒した先の「祝福」は、普通に(?)鍋縁にありました。

あれ、見つけられなかったの、私の他にも5人はいると信じたい。

 

 

火の窯の先は壊れた都市

 

で、その鍋縁の「祝福」でメリナに「準備は良いか」と聞かれたので、もちろんよ!って答えたら、想像してない事態になりました。ちょっとまって~~~。

うんにゃ。ちゃんと聞いてましたよ。

なんか「三本指」の仲間みたいな、怪しい人に聞きましたから。

でも、メリナは自分の事を「幽体…体を失くした」とか言ってましたよね??

だからあの助言も、抽象的な表現って思ってたのに…そのまんまだったとは…。

 

ショックでしたが、あれがメリナの希望だったと思うので、良しとします。

うーん。もしかしたらイベント落として、メリナが体を取り戻したとかあったのかも??

 

とりあえず、火の窯の先は「ファルム・アズラ」

いろんな意味で竜な都市でした。壊れてるし。壊れてるので落下しまくりです。もいうやー。

 

 

あちこちボスを倒す

 

「ファルム・アズラ」にやっぱり「神肌コンビ」がいました。仲良すぎて助け合っちゃう二人組だったので、手こずりましたが「写し身」と手分けして撃破。

 

それから「獣の司祭」も倒しました。

ちょっとカッコよいじゃーん。と「指婆」から防具セット買ってしまった。

 

それから灰になってしまった「王都ローデイル」にて円卓の仲間に襲われました。

だよね。だってラティナさんが「百耳男」とか言ってましたからね。彼は円卓に辿り着くまでに、何かやらかしたんだでしょう。割符を狙ってたのかなぁ。

しかし机上の論議をしてた爺が、放浪騎士に勝てるわけもないのです。事件は現場で起きてるんで!

 

それから獅子の威を借りてる男・最初の王とも戦いました。

ちょっとわざと負けました。(本当です)

だって、これって最終ボスじゃない?? 「ミケラの聖樹」のボスがいるはずなんですよ。そこを探索しないと!

大丈夫、ボス戦に挑む前にルーンは使ってるんで、落としたのは数千円、じゃなくて数千ルーンです。

 

 

マレニアさんが強すぎる

 

「ミケラの聖樹」のボスは腐敗の女王マレニアでした。ミケラじゃないんですね。

ミケラって巨人なのかな?

しっかしですよ。マレニアが強すぎる。無理無理!しかも攻略動画を見たら第二形態があるらしいけど、そこまでいかれない。

ひゃー。って思ったのですが、どうやら倒さなくてもストーリー進行が止まるボスじゃないらしいです。

そうかー。どうしようかなぁ。

 

 

血の君主は弱かった

 

血の君主「モーグウィン王朝」のモーグも苦戦しませんでした。いつもの通り「写し身」を伴って、モーグが放つ反則戦技に対抗する薬も持って挑んだからです。

あまり動かない敵は、「写し身」と戦ってる間に、「幻影の槍」で遠隔攻撃してるだけで倒せちゃいます。これを人は「ヌルゲー」というのでしょう。

いいんだもーん。雑魚には苦労してるんだから。

 

 

 

獅子の威を借りる男も弱かった

 

最強に強化した「猟犬の長牙」(く~~っ。この鍛冶師とのやりとりが泣けるのよ)を持たせた「写し身」が近接攻撃。

そして最強に強化した「幻影の槍」がついた「失地騎士の斧槍」での遠隔攻撃。

最強ですよ。2回くらいは死んだけども。

 

それにしても、どうしてみんな「王」とかなんとか言っておきながら、何かの力を手に入れたがるんでしょうね。

でも、なんでここで「最初の王」が出てくるのか?しかもこの人は、主人公と同じ立場よね??どういうことよ?

 

 

 

 

エルデンリング

 

ラスボスは禁じ手?の第二形態

 

ラスボスは「狭間の地」の女王マリカの二人目の夫でした。まあ厳密には違うかもしれないし、違わないかもしれない。

この人はわりと苦も無く倒せるんです。失敗する時もありますが、そんなに大変では無いんです。

 

問題は第二形態。これは無理。無理むりムリmuri!

追跡攻撃がしつこいし、にゅるにゅる遠くに逃げるし。

それだけならまだしも、近寄って攻撃しても、ダメージはいらないんです。

なんか攻撃判定が厳しすぎます。今までごり押しで来た私には辛すぎる~。

 

相手の攻撃は魔法系が多いので、それの対策もしてはいます。

けれどもちょっと回避に失敗すると、逃げられないうえに、とにかくこちらの攻撃がなかなか入らないのです。

飛ぶわ潜るわ遠のくわ…せっかく懐に入って攻撃しても、ノーダメージ。

正面じゃないとダメなのかな。ロックオンを点けたり外したりしてもダメ。

それなのに敵の攻撃は、どこまでもどこからでもいつまでも有効。

なんだこれ。ちょっと、いやかなり楽しくないです。

 

自分はさんざん「写し身」を囮に遠隔攻撃しておいて、どの口が言う?って感じですけど、攻撃がほとんど入れられないのに、相手の攻撃はワンパンに近いって…。

しかもダメだったら、二人目の夫形態からやり直しですよ。

夫は別いいですけど、でもここでAIが上手く動かないと、回復薬消費しちゃうこともありますし。

 

もうねー。敵の動きを覚えるとか、対策を練るとか、装備を考えるとか、飽きてきちゃったんです。

じゃあレベルを上げればいい話かもですが、いまさら10万ルーン以上稼ぐのは、面倒だし。そのくらいのルーンは貰えそうなマレニアなんて、同じくらい倒せそうにないし。

「アステールのなんちゃら」というダンジョンボスみたいのが、どこかにいましたが、あれもさっくりはいかなそうですし。そもそも一つ二つレベル上げたってどうにもならない相手です。(現在レベル156です)

 

もうここまでいい気がしてきている(私の悪いところです)

どうせ分岐して見られないエンディングはネットで見ちゃうのですから、クリアできなくてもエンディングは見られちゃうんですから。

 

と、かなりのぐちぐち ぶひぶひモードになってしまいました。すみません。

今ちょっと、やる気が萎えてるので、復活したら再チャレンジしようかなー。

 

それでは、たぶん…がんばります。

なんかですねー。クリアより、NPCとかなんでこうなった?とかが気になって、それを考えたり、アイテムのテキスト眺めて、妄想するのが楽しいんですよね。