本日はゲームのお話。
先日発売された「バイオハザードRE4」です。
私は一応バイオのナンバリングタイトルは、全てプレイしています。
クリアはしていないけども。
そんな私ですが、オリジナルの「バイオハザード4」はきっちりクリアしました。
なんならナンバリングでは初めてクリアできたバイオでもあります。
なんかねー。以前にも「バイオハザード4」は怖くない、とかシューティング要素が強すぎるとか、書いてたと思うんですよ。
だからリメイクは楽しみでもあり、不安でもありました。
そもそも、RE2やRE3はリメイクとはいえ、操作方法もグラフィックもオリジナルは一世代以上前のゲーム。ゲームプレイ感覚としてはもはや新作と言えるでしょう。
「バイオハザード4」のリメイク、グラフィックは綺麗になるに決まってるので、そこは心配していませんでしたが、武器商人とかドロップとかQTEとか…そのあたりが気になってました。
現在ゲームの進捗は、おそらく第二部に入ったくらい。
レオンは行方不明の娘、アシュリーの探索のため、ヨーロッパのある村を訪れていますが、その村におけるボスを倒したあたりです。
アーケードゲーム臭は消えた
チャプターが終わるとランク付けされるシステムはなくなってました。
アーケードゲームっぽさが消えて、物語をぶった切られる感じが薄まって良かったです。
敵を倒すとアイテムドロップはするのですが、比較的に小銭を落とすことが多い印象を受けました。あと戸棚を開けて小金を探してる感も、村ステージでは減ってる気がします。
とはいえ、トレジャーハンティングはあるので、宝物は探しちゃうんですけどね。
人間を撃つ罪悪感が緩和
ネタバレになりますが、オリジナルで、レオンは村を訪れて最初に話しかけた住民に襲われ、やむなくプレーヤーは、様子のおかしい住民を攻撃します。
その後、狂気に満ちた多数の村民から襲撃され、なんとか逃れたら「発砲許可が出た」とガイド役から告げられる…というオープニングなのです。先に行言ってくれ~~と思ったものです。
RE4では最初の住民との遭遇の時点で、村民は人外の者、攻撃すべき、と即座に判断できるようになってました。
また「発砲許可~」のくだりが無いので、罪悪感が上塗りされることも無かったです。
多数の住民からの襲撃は…オリジナルをプレイしていればベターな選択ができるはず。
この点がリメイク物の楽しいところでもあり、時に罠だったりもする(オリジナルではこうだったのに~~みたいな)事もあるのかなー。
シューティングの楽しさもしっかりアップ
ちょっと敵が強くなってる気が…。気のせいですかねぇ。
新しい武器が追加せれ、残弾数を気にしないプレイもできるようになってました。
トレジャーや武器商人からの依頼にも、チャレンジしやすくなってると思いました。
オリジナルが出てから、バイオシリーズもいろいろ変化してるので、私自身もシューティング要素が強めでも、気にならなくなってるんでしょうね。
でもやっぱり怖くはない
オリジナルより怖くなったかというと、グラフィックが綺麗になったことで恐怖感を増す映像になってはいるけど、怖いか?というとそうでもないです。
これはオリジナル同様、レオンが新米のラクーン事件とは違い、エージェントとして力をつけているからでしょうね。
彼にとっての恐怖は敵ではなく、ミッションが失敗に終わる、即ちアシュリーを無事に救出できない事なので、敵にいちいち慄いてられないんだろうなぁ。
それでは、お城の探索に励みます~