こんにちは。本日はプレイ中の「デスストランディング」の感想です。
2019年に発売されたゲームですね。
小島秀夫制作と話題になってましたが、そんなに知ってる方では無かったので「そうなんだ」くらいでした。
それよりも、メインキャラをみてショーン・ビーンでは??と喜んでました。
ロードオブザリングでボロミアを演じていた、イギリスの俳優さんですね。
悪役だったり、死んでしまう役が多い俳優さんな気がします。
「サイレントヒル」「フライトプラン」などは悪い人じゃなかったです。
でも「フライトプラン」はさ…出演してるといったらしてるけどもぉ…というくらいしか出なかったけど。
ちょっと若いな、と思ったら違う俳優さんでした。
「ウォーキングデッド」などに出演されてる俳優さんなのですね。「P.T.」にも出てたらしいです。
で、ゲームですよ。
「Death Stranding」はざっくり言うと、「配達人となって北米大陸を繋ぎなおす」ことが目的のゲームです。多分。
主人公のサムは配達人です。
現在はアメリカ大陸(アメリカという国は崩壊してる)の東あたりにいます。
で、西にいるとある人物を救うために、荷物を届けつつ、西まで「カイラル通信」を
繋げながら大陸の西を目指しています。
ポーターは配達人、ブリッジズはサムが所属する組織名です。
他にも、デッドマン、ハートマン、ママーとか、愛称で成り立っている世界のようです。
さて、この世界では「BT」とかいう通常は見えない、幽霊のようなものが出現します。
そしてBTに食べられると「ボイドアウト」という対消滅が起こり、その近辺がクレーターのようになって消滅してしまうらしいです。
そのBTを可視化するために、人々は「ブリッジベイビー=BB」を利用しています。
BBとは脳死状態になった母親から摘出された赤子だそうです。
まだ分からない事ばかりなのですが、この世界では「装備品」の扱いです。
ただ、サムはBBに特別な思い入れがある感じです。
闘ってるとBBのストレスが上がってしまうんですが、あやしてあげると回復し、ハートの泡を出してくれます。可愛い…。
サムは出勤する時BBと繋るのですが、その度にガラス越しにおじさんが話しかけてきます。これはBBの記憶ではないか?という事です。
個人的にはBBというよりは、サムの記憶じゃないかな??と妄想します。
で、お母さんはあの人かな??とか。
サムは「dooms」というBTを探知できる「能力者」という、設定です。
ただ感じるだけの能力なので、BBを携帯することでいっそう能力が発揮させられるのかな?
サムは「帰還者」という「ボイド・アウト/対消滅」から生還した者でもあるそうです。これもまだよくわからないんですが、それって肉体が特殊じゃないと無理なんじゃ…?と思うのですが。どうなんでしょう。瞬間的にボイドアウトの外に肉体を飛ばせるのかな??
BTだって還れる自分の肉体があれば、「帰還者」になれるんじゃないですかね?
まだ旅も序盤なので、このあたりの謎はのちのち解明されるんではないでしょうか。
なんと小説が出てました。
ゲームが終わった後に読むほうが良いかな?ネタバレになるでしょうからね。
この本もゲームも「小島世界観の押し付け」というレビューが見られるんですが、幸い私はこれが初の「小島作品」なので、たいして気にならないと思われます。
旅はやっと湖を渡ったところです。
まだまだですね~。配達頑張ります!