魔法にかかった新学期感想 ひかわきょうこさんの異世界新作が読みたい

こんにちは。

本日はblenderと漫画の感想です。

まずは漫画から。

 

 

ひかわきょうこさんの「魔法にかかった新学期」です。

 

 

第一巻は2017年に刊行されたのかな?

ひかわきょうこさんの作品は好きなので、気になってはいたのですが、まだ連載中だったので、終わったら読もうと思ってました。

2022年?くらいに単行本全5巻で終わっていたことに、今更気づいたので先日読みました。なかなか面白かった。

 

1~2巻は「ひかわさんらしさ」が薄いなぁ、という印象を受けました。

「新学期」なので舞台は現代日本の高校です。不思議な事が起こり、主人公たちが奮闘します。

第一部はなんかカチコチというか、予定調和感が強いです。発売直後に読んでたら2巻は買わなかったかもしれない。読めば面白いんですけどね。

ひかわさんご本人が、2巻か3巻の作者のページで言われてますが、第二部からはキャラクターに自由に動いてもらった、とのことでひかわさんらしくなってて、面白かったです。

 

なんとなく続編があるかなぁ?と言う気もしますが、私はひかわさんにはもう一度「異世界」を描いてもらいたいです。

 

 

異世界は「彼方から」がありますが、これがひかわさんの「良いところ」が生かされてると思う。

「彼方から」には、本当に個性あふれるキャラクターが出てきます。

主要キャラでは、雑貨屋のガーヤ、某国王子の親衛隊バラゴ、老占者のゴーリヤ。ちょこっとしか出ないけど、能力者バンナ、ロロペッカ、スワッガ、もう挙げればきりが無いです。一度見たら忘れられない、内も外も強烈なキャラたちが満載なのです。

 

あの個性的なひとたちが、違和感なくいきいきと動き回れるのって、やっぱり異世界だよなぁ…と思うんですね。宇宙に飛び出してくれてもいいなぁ。

なんなら「転生したらゲームの中でした」みたいに、架空のゲームに転生した主人公が、ダンジョンに挑む!とかでも良いです。

 

 

ここからはblenderです。

 

彼方から

 

 

彼方から

 

カラーは仮の状態です。あと影の調整もしていません。

あ、「彼方から」のイザークです。ぜんぜんイザークに見えないけども!

眼がね、なんか違うんですが、どうにもこうにも…。

一度、イザークは寝かせて、別のキャラクターにでも挑戦しようかな。

別のアプローチをしてみると、気づくこともあるかもしれない。

 

男性は筋肉が面倒だから、女性が良いかなぁ…。