こんにちは。
本日は3DCGについて。
このところ時間があると、バイオハザードRE2をプレイするか、3DCGソフトのblenderをいじっております。
他のゲームは知らないのですが、バイオハザードRE2やRE3はゲーム内の特定の条件を達成するとレコードが貰えます。
普通にプレイしていれば通過点で達成できるものや、クリアそのものが達成条件だったり、レアプレイ(敵の帽子を打ち落とすとか)が条件なのもあります。
そして、そのレコード達成の報酬がコンセプトアートやフィギュアなんです。これはblenderにさほど興味が無かった頃は、「ほぉー。すごいね」ぐらいだったのです。
いやー。すごいですね!このフィギュア!
360度回転できますし、ズームもできて、キャラクターをいろんな角度から堪能できます。プレイ中は必死で戦っているので、凝視できないボスクリーチャーもゆっくりじっくり見られるんです!
楽しい。ずっと見てられます。
そんなわけで、ゲームをちょっとやって、フィギュアを見ると3DCGやりたくなるんですね。
けっこう時間をかけて作ったのですが…。
なんか怖い女性になってしまった。
サイコパスというか…なんか「怖い話」に出てきそうな顔つき。
ちなみにモデルはいません。いないから怖い顔になっちゃうのかもしれない。
まつ毛と眉毛は、本物により近く見える方法で(見えないけども!)作りました。
髪の毛は粘土みたいな感じ。これは色とか質感をもっとちゃんと設定すると、より本物に近づくのですが、そこはまた次回ですかね。
今回はまつ毛と眉毛の表現、肌の粗の表現が自己課題でした。
肌も髪もマネキンみたいです。色が単純だからだけではないのです。
色の他にも凹凸の設定とか陰影の設定とか、いろいろあるんです~。
それプラス、毎回書いてますが照明の設定が難しいです。
人の顔は何度か作ってますが、どうにもこうにもサイコパスな雰囲気が醸し出されてしまいます。瞼のつくり方とか、虹彩の描き方が問題かなぁ。
あと肌の粗も家の外壁になってるし…温かみを感じないのが原因なんでしょうね。
そこは分かってるんです。どう改善したら良いかがね…まだ手探りです。
それでも少しずつできること増えてきて、このプラスチックな髪の毛も以前より1/5の時間で作れるようになりました。
で、バイオハザードのフィギュアなんですが。
RE2のボスクリーチャー、Gは対戦するごとに変異しながら巨大化していく設定です。
この変異の過程というか、体のこの部分がこうなって、ここはああなって…というのがよくわかるんです。
作り上げたストーリーがしっかり体に表現されてるって、すごいなぁ…と感動してしまいます。
できることなら、変異する時のアニメーションも見たい!戦闘中にはゆっくり見れないから!
いつしか短いアニメーションが作れるようになりたいなぁ…。